すがぬま伸最近、トップニュースにも取り上げられました。

いわゆる「テリトリーシあなたが恋仲になりたいと考えている異性に恋愛相談を要求されるのはすっきりしない心が生まれてくるでしょうが、「好き」という気持ちの実情が何であるかさえ納得できていれば、実際のところ非常に期待値の高いイベントなのだ。

恋愛トークが始まると「出会いがない」と悲観的になり、そして「この世界には私にうってつけのオトコなんていないんだ」とぐったりする。そんな暗〜い女子会にしたくないですよね？

己の人生経験からすると、然程友だち関係でもない女性が恋愛相談を切り出してくるケースでは、きっと自分だけに持ってきているのではなく、その女の人のぐるりを取り囲んでいる男の人全てに提案していると考えている。

恋愛相談で弱みを見せているうちに、気付いたら最も気になっている男子や女子に抱いていた恋愛感情が、話している異性の知り合いに転化してしまうというフェノメノンが出ている。

眼に見えないものを重視する心理学として女子が虜になっている「ビジョン心理学」。“恋愛下手卒業”を祈る現代女性たちに、フィットする役立つ＆癒やしの心理学と呼ぶことができます。

交際相手のいる女の人やパートナーのいる男性、奥さんのいる人や恋人関係を解消したばかりの人が恋愛相談を提案する時には、申し込んだ相手に惹かれている可能性がとてもあります。

異性の遊び仲間に恋愛相談をしていたら、なんとなくその仲間同士が両思いになる、というハプニングは老いも若きも関係なくしょっちゅう出現している。

専門学校や勤務場所など四六時中同じ空間にいる同級生や同僚の中で恋愛が盛んになる訳は、哺乳類であるヒトは、常に顔を付き合わせる人を愛しいと思いやすいという心理学的に言うと「単純接触の原理」という定義によって解明されています。